夏草、ホタル

二年前の今ごろに作ったデモを形にしてみました。「夏草、ホタル」という曲です。


とあるレコーディングの日に、眠っていたこの曲を吉田ケントに聞かせてみたら、「カホンをいれたらどうでしょう」とのアドバイスをいただきまして。

すぐさまぽちっとね。ネットで買いました。

カホンは触ったこともレコーディングしたこともなかったんですが、叩き方とか少しの音の強弱で音の表情が変わって難しかった..。

ひとりで悪戦苦闘した結果、レコーディングには2時間半ほど掛かりました。

ギターは、パソコン君とセッションをしました。本当はナマの音が良かったけれど、ギター、俺は弾けないから。いつかね、弾けるようになろうと思っています。

 

ボーカルは1本録り。男の1回録り。下手なのに挑戦する愚かさ。

生でセッションしているみたいな感じにしたくて、所謂"ライブ感"が欲しくて頭から最後まで1回録りしました。

マイクはすーさんから借りたダイナミックマイクで録りました。カホンのBASSもこいつで録ったんですけど結構いい音で録れました。

マイク選びもセッションを意識してダイナミックマイクにしました。セッションのイメージはバーとかのライブスペースでやってる感じで(笑)

 

歌詞は、大切な人が居なくなった俺の心をそのままに歌っています。

悲しみが心に根付いてしまうと、楽しいこと嬉しいことがあってもまた悲しみが芽吹いてくる。

何をしても心が苦しかった。楽しいときや嬉しいことがあっても、悲しみが根が心に張り巡っているから、またざわざわと心が鬱蒼としていく。

居なくなった人を思い出すと辛くて、だけどどこかじんわりと優しい気持ちになれた。あなたにはもう会えないけれど、今までよりもっと近くに感じるような気がする。

そんなことを思っていた2年前の夏が始ろうとしている夜に、はじめて"歌"を作ってみようと思い書きました。

この曲はこのコラムでしか公開しないので、良かったら聞いてみてください。 

なんかまたこういう風にコラムの中で曲を公開できればいいな。

 

最後に吉田ケントありがとう。ナイスなアドバイスだったぜ。

このデモを作った時は吉田はハローには居なくて、それから、吉田が入ってこうして形になったのがなんだか少し、ほんの少しドラマチックだ。

ちょっとずつだけど、俺も前に進めているんだな。

 

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